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【レビュー】 Snow Patrol『Eyes Open』

今回のレビューは、スコットランド、グラスゴーのバンド、スノウ・パトロールが2006年にリリースしたアルバム『アイズ・オープン』です。
間が空いてしまって面目ないです。


Eyes OpenEyes Open
(2006/05/09)
Snow Patrol

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ボクの印象

7点 永作佳紀(23歳・男) →創作集団 Ditto

 何回も聞きました。何回も聞けました。このアルバムを聞いているとき、よくわかりませんが『興奮の作り方』というマニュアルみたいなものを作ってしまいました。

 それでは『興奮の作り方』です。
 目と鼻と耳から受け取る情報が組み合わさって興奮が作られます。
自分が興奮する印象を作り出すのは景色とニオイと音だと思ってみましょう。
まず、景色の見方です。景色に見方などありません。むしろ見ないようにしましょう。見る意識を持つと興奮する基の景色は逃げてしまいます。景色は気づいたら捕まえています。
深呼吸をしましょう。目を半分だけ閉じましょう。5分だけ自分のためにだけ時間を使いましょう。その5分は何も考えないつもりでいましょう。ゆっくりとダラダラと歩いてみましょう。ほら、景色がいつもと違うでしょ? なんてことは他人には言いません。そんな胡散臭いことは嫌いだけど、ボクはやってみました。
ニオイのかぎ方です。ニオイにかぎ方などありません。なんでニオイなんて感じるのですか? と思ってみました。ちょっとうれしくなりました。
秋のニオイはボクだけじゃなく色んな人が大好きです。この時期のニオイは毎年、興奮せずにはいられません。
最後に音の聞き方です。音には聞き方があります。
なるべくウォークマンは聞かないようにしましょう。意識的にウォークマンを聞きましょう。音楽を聞くのって考えているより集中力が必要なんじゃないかな?

って具合にスノウ・パトロールを聞きながら思っていたことです。このような妄想は今回のアルバムを聞いているときにしか思いつきませんでした。どうしてもこのような妄想をしてしまうのはやっぱりこのアルバムの力なんだと思います。とても個人的なものだけどスノウ・パトロールを聞いて書かずにはいられない印象をあたえてくれました。


あとはこれでフロントマンのキャラさえ面白ければ

5点 ササキ・タカシ@管理人(26歳・男)

 2006年の話。アークティック・モンキーズのデビュー・アルバムが本国英国でミリオンセラーだったのに対して、ライバルであるザ・クークスの1stがそれと同等の売り上げだったことを凄く面白いなあと思ってたんですよ。きっとクークスはアークティックよりも女の子にウケたんだろうね。ここ日本での両者は比べるまでもなく、アークティックの方が洋楽のデビュー・アルバムとしては破格の成功を収め、片やクークスの方は大した話題にはなりませんでした。まあね、だってクークス、あんま日本のメディアには取り上げられてなかったもんね。欧米との温度差っていうのは、やっぱ出ちゃうよね。コールドプレイだって日本でブレイクしたのは3枚目の『X&Y』だったし。やっぱ日本の場合、ロック雑誌のパワー・プッシュがないとなかなか売り上げには繋がらないんでしょうね。もちろんジェットとかフラテリスとかミーカとか、例外もあるんですけど。
 で、本題。2006年の英国でアークティックよりもクークスよりも更にCDを売ったバンドがいまして、ま、それがスノウ・パトロールさんたちなんですど、なんと彼ら、本作『アイズ・オープン』を本国だけで200万枚以上、全世界で約500万枚を売りきったそうなんですよ。“ポスト・コールドプレイ”を目指して米国進出を試むも失敗しちゃう英国のバンドが多い中、彼らは現地の人気TVドラマのテーマ曲かなんかに起用されてちゃっかり人気者になっちゃったみたいなんですね。
 いやいや、わかりますよ。疑問に思うことは何もない。彼らのポップ・センス、ちょっと素晴らしいものがある。大体、何百万枚も売れちゃうようなバンドってメロウなだけで薄味なポップ・ソングばっかりだったりするじゃないですか? でも本作の面白いところって、メロウだしポップ・ソングとして強度はもちろんあるわけなんですけど、にもかかわらず妙にオルタナ風味と言いますか、要はインディ・バンド然としたとこがあるんですよね。コールドプレイみたいな叙情性がありつつも聴きざわりは身軽。ギターなんて結構分厚くてへヴィだったりするんですけどマッチョな印象があるわけでもなく。巨大なライブ会場でもプレイできそうなサウンドでありつつも、「自分のために歌われている曲」という錯覚を抱かせてくれるという、ね。自分で書いてて何言ってるんだかわかんなくなってきましたけれどもつまりね、恐ろしく多くの人の心に届く訴求力を持っていると言いますか、これ、僕みたいなオタクリスナーだけじゃなく、感受性豊かな10代の子たちとかでも凄え大好きなんじゃないかと思うんですよねえ。だって普通に好きな女の子とかに勧められそうじゃないっすか? 全国の男子中高生の皆さん、スノウ・パトロールがまだそんなに知名度が低い今がチャンスだよ! ガンバ!
 既に今年の10月には本作の次回作である4thアルバムがリリースされているみたいです。残念ながら、僕は未聴。 評判は上々らしいのですが、売上の方は本作と比べてどうなんでしょう? なかなか本作を上回るっていうのは、難しいっすよね。しかもここ日本ではまだ国内盤が発売されておらず、来年リリース予定だとか。なるほど、じっくりプロモーションしていく戦略に出たわけですね。わかります。じゃあ僕も国内盤が出るまで待ちましょう。いつか、全国の中高生がスノウ・パトロールの楽曲を口ずさむ日が来れば良いですね。それって素敵なことじゃない!? ガンバ! …ガンバって死語だなあ。


Snow Patrol - You're all i have


Snow Patrol - Hands Open [PV]


Snow Patrol - Chasing Cars


Snow Patrol - Open your eyes






今回の選盤理由(ササキ・タカシ@管理人)

・10月27日に最新アルバム『A Hundred Million Suns』が発売されるので予習の意味も含めて取り上げてみようかと思ってたんですが気が付いたら12月になってました。ダメダコリャ。

・しかし国内盤が発売されておらず日本ではちっとも話題になってないところをみると、前作であるこの『Eyes Open』もあんまし聴いてる人は多くないのかもしれません。

・売れてほしーですねー。



次回のレビューは、未定です。 必ずやります…
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テーマ:洋楽CDレビュー - ジャンル:音楽

  1. 2008/12/08(月) 00:21:45|
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  4. | コメント:0
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ササキ・タカシ


このブログは、80年代に生まれ90年代の音楽を愛した、心は14歳、体は20代のロック少年が、2000年代に発売されたロック・ミュージックをレビューする感想サイトです。

点数基準
10点→生涯の名盤。
9~8点→夢中になれる傑作。
7~6点→良いアルバムだと思う。
5~4点→普通に聴ける。
3~2点→ちょっと退屈。
1点→良さがわからない。
0点→不快。

2009年5月より、採点の仕方をちょこっと変更。
pitchforkにならって点数を小数点第一位まで表示。
管理人の採点をちょっと甘めにしました。

当ブログで記事を書いていたただける20代の方、募集中です。レビューが書きたくてたまらない方、既に自分のブログをお持ちの方、ロックは好きだけど自分でブログをやるのが面倒臭い方、どんな方でもお待ちしています。むしろロックなんてあんまり聴かないような方、大歓迎です。ご連絡ください。

sasaki004y@yahoo.co.jp

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