放課後、図書館からロック・ミュージック。

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レビューで点数を付けることについて

レビューで点数を付けることについて

管理人のササキです。

既にお伝えしました通り、故障していたうちのパソコンが修理から戻ってきました。
意外に早く戻ってきたので良かったです。
いろいろお騒がせいたしまして申し訳ありませんでした。

故障中の時にゆるぅく更新したチャットモンチーとThe Libertinesのレビュー記事をいろいろ編集し直したました。
と言っても、あんま変わってないんですけど。
それで、「あれ? 投票するやつはどうしたの? やめたの?」とツッコミが入ったのですが、あれ、やめました。
以前の記事中にあったじゃないですか? 読者の皆様に点数付けてもらうやつ。
あれをやるのはまだ早いと思ったんですね、うちのブログでは。
参加してくださった方、ご投票ありがとうございました。
機会を見て、また復活させたいと思います。

しかし、点数を付けるのって、どうなんでしょうね。
いや、ほら、うちのブログのレビュー、なんの疑問もなく10点満点で採点してるじゃないですか?
最初は単に、僕が選んだアルバムの感想を永作くんと僕が書くってことだけをやるつもりだったんですけど、「点数付けた方がわかりやすいし、面白いよね」ってことでイージーに採点することにしたんですよ。
でもね、最初の時点でもうちょっと10点満点評価に対する是非を検討すべきだったなと、いまさらながら思ってるわけです。
だって音楽なんて、とりわけポップ・ミュージックなんて、完全にナマモノなわけじゃないですか?
僕、ゆらゆら帝国の『空洞です』の採点にもの凄く苦労したんですよ。
あれ、聴くシチュエーションによっては「8点だ!」って思える瞬間もあるし、逆に「あれ? そんなに面白くないや。3点」って時もある難儀なアルバムなんですよね。
だからね、そんなナマモノたる音楽にですよ? 果たして絶対値で評価を下してしまって良いものなんでしょうか、っていうね、そういう疑問が、ちょっとありまして。
現時点では採点の基準は各レビュアーさんたちにおまかせしているのですが、みなさん、どう思ってるんでしょうかね。
まさゆき氏が『空洞です』のレビューを点数なしで寄越してきて時は「ちくしょう! その手があったか!」とちょっと悔しい思いをしたんです。
採点すべきものに対して「採点できない」って意思を表明することは、場合によってはどんな点数をつけるよりも具体的で明確な批評になりますから。

ま、とにかく、今のところ点数評価をやめるつもりはないんです。
だって、ねえ、やっぱり点数とか付いてた方が、刺激的ですよ。
自分の文章能力の不足を補うためにも、点数とかわかりやすいバロメーターが必要ってのもあるんですけどね。

ちなみに僕、ミュージック・マガジンの10点満点評価とかクロス・ビートの五つ星評価とか、あんま信用してないです。
ああいうのは色々オトナの事情みたいなのも少なからずあるんでしょうし。
それはいいとしても、彼らって点数の付け方が甘いですよ!
ミューマガのなんて最低点数5点なのかよ! っていう、ねえ。(保母大三郎氏のオモシロレビューは例外として)
CBなんて最低点数★★☆かよ! っていうね。(たまに「★☆」とかビックリするような低いのもありますが)
もっと大きな範囲で優劣をつけなきゃ採点なんてする意味ないですよね。

とかなんとか言いながら、このブログの過去のレビューをズラっと振り返ってみましたら僕も5~8点の点数しか付けてないや。
だははー、テキトーだなあ自分。
や、でも言い訳させてもらいますと、当たり前じゃないですか、こういう点数になっちゃうの。
だって僕がお題を選盤してるわけですから、僕の気に入ってるアルバムばかりレビューしてるんです。
僕の採点基準は、今まで僕が聴いてきた全てのアルバムの平均点が4.5点くらいになるような感じでやってます。
基本的に評判の良いやつか自分が好きなアーティストのやつしか聴かないので、平均点以上のは「かなり聴ける」アルバムだと思ってください。
9点なんてよっぽど思い入れがあるのしか付けられないし、10点なんて最初っから付ける気ないです。
あんまり高得点ばかり付けちゃうと、本当に素晴らしいと思った作品の点数を付ける時に困っちゃいますからね。
11点以上は付けられないわけだから。

言い訳というわけではございませんが、ここ1~2年で僕が「それほどでもないな」と思ったアルバムを下に書きます。
個々の批判をすることには興味ないので、コメントなしでただただ羅列させてください。


ザ・フィーリング『ザ・フィーリング』 3点
トム・ヨーク『ジ・イレイザー』 4点
YUI『FROM ME TO YOU』 3点
オルソン『ブライト・アイデア☆ひらメキ!』 4点
ルースター『サークルズ・アンド・サテライツ』 3点
ザ・グッド,ザ・バッド・アンド・ザ・クイーン 3点
パール・ジャム『パール・ジャム』 2点
ベル・アンド・セバスチャン『ライフ・パースート』 3点
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ『ステイディアム・アーケイディアム』 4点
ザ・ストリーツ『ザ・ハーディスト・ウェイ・トゥ・メイク・アン・イージー・リヴィング』 2点
エール『ポケット・シンフォニー』 3点
カイザー・チーフス『アングリー・モブ~怒れる群集』 3点
パニック!アット・ザ・ディスコ『フィーバーは止まらない』 2点
ハイラマズ『カン・クラッダーズ』 3点
ザ・ロング・ブロンズ『サムワン・トゥー・ドライヴ・ユー・ホーム』 3点
ファウンテインズ・オブ・ウェイン『Traffic & Weather』 3点
鈴木亜美『CONNETTA』 3点
イギー・ポップ&ザ・ストゥージズ『ザ・ウィヤードネス』 3点
ストレイテナー『リニア』 1点
アイドルワイルド『メイク・アナザー・ワールド』 2点
マニック・ストリート・プリーチャーズ『センド・アウェイ・ザ・タイガーズ』 4点
THA BLUE HERB『LIFE STORY』 3点
ロックスリー『ドント・メイク・ミー・ウェイト』 3点
100s『ALL!!!!!!』 2点
ASH『トワイライト・オブ・ジ・イノセンツ』 4点
シミアン・モバイル・ディスコ『アタック・ディケイ・サステイン・リリース』 4点
リンキン・パーク『ミニッツ・トゥ・ミッドナイト』 4点
ポール・マッカートニー『追憶の彼方に~メモリー・オールモスト・フル』 4点
Mr.Children『HOME』 3点
ザ・ピジョン・ディテクティヴズ『ウェイト・フォー・ミー』 3点
ザ・トゥワング『ラヴ・イット・ホエン・アイ・フィール・ライク・ディス』 3点
スマッシング・パンプキンズ『ツァイトガスト』 1点
ファイスト『リマインダー』 3点
ジ・エナミー『ウィル・リヴ・アンド・ダイ・イン・ジーズ・タウンズ』 3点
ザ・クロマニヨンズ『CAVE PARTY』 4点
エイミー・ワインハウス『バック・トゥ・ブラック』 3点
イエティ『ユメ』 4点
M.I.A.『カラ KALA』 4点
ロバート・ワイアット『コミックオペラ』 2点
フー・ファイターズ『エコーズ,サイレンス,ペイシェンス・アンド・グレイス』 3点
ザ・ナショナル『ボクサー』 4点
東京事変『娯楽(バラエティ)』 4点
ザ・ランブル・ストリップス『ガールズ・アンド・ウェザー』 3点
ブルース・スプリングスティーン『マジック』 3点
ザ・ピペッツ『ウィ・アー・ザ・ピペッツ』 4点
ジャック・ペニャーテ『マチネ』 3点
9mm Parabellum Bullet『Termination』 4点


以上、点数つけるのって傲慢だけど刺激的で楽しいよね、ってお話でした。
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テーマ:音楽的ひとりごと - ジャンル:音楽

  1. 2008/07/08(火) 23:52:56|
  2. 当ブログについての雑記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
<<【レビュー】 The Avalanches『Since I Left You』 | ホーム | 【レビュー】 ゆらゆら帝国『空洞です』>>

コメント

点数っすか。

点数付けるのは難しいっすよね。

だから、うちのブログでは付けてないです。また初見の人が自分という人間の好みの部分をあまり知らずに点数だけ鵜呑みにされてもこまるし、自分の中の「一般人を基準」にするのも難しいし。

何より「あのラーメン屋まずいよね」って意見を聞いてわざわざ食べに行く人ってそんなにいないしなぁ。可能性を奪うのは怖いってのもあります。

ただ、点数を付けるのは面白いっすけど。いやおうなくその点数について説明しなきゃですしね。

もう自分は音楽雑誌はカタログで十分な気がしてます。ロキノンとか買っても、ほとんど記事読まなくなったなぁ。
  1. 2008/07/09(水) 10:30:59 |
  2. URL |
  3. shimo-g #mQop/nM.
  4. [ 編集]

点数賛成です

うちのブログは点数と記事の関係については普通の逆かな。
言葉って時として残酷になっちゃうし、批判って書き始めると止まらないじゃないっすか(おいおい・笑)。だから僕は文章はなるべく良いところを探して褒めるように、好き嫌いの好みははっきりと★の数(5点満点)で表すようにしてます。あくまでも好き嫌いってことで。
点数付けに関しては色々な意見があると思いますが、僕も「刺激的」って理由であったほうが面白いと思います。あと、わかりやすいから。文章ってのは投稿時の気分で浮き沈みがありますけど、点数がついてると明確でしょ。まさゆきさんのリバじゃないっすけど、滅茶苦茶好きなんだけど言葉にできないって時、点数だけが頼りですから(笑)。
あと、好きだからこそ文句言いたい気分もあるし。満点レビューで延々と駄目だしとか。
  1. 2008/07/09(水) 13:17:49 |
  2. URL |
  3. kiyo #-
  4. [ 編集]

そうなんですよねえ。
鵜呑みにされるのが一番怖いんですよ。
うちのブログの方向性は、ユーザーに音楽を「紹介する」だとか「指南する」わけではなくて、あくまでもレビュアーの感想や考察を「提示する」だけに留めたいんですよね。
んで、全ての読み手がそれぞれ「じゃあ俺はこう思うんだけど」みたいなのを考えてほしいなんていうね、まあ大それた理想をね、実は掲げてるんですけどね。
や、全く後付けなんですけどね。
だからこそ採点の投票フォームを試してみたっつうのがありまして。
でも、うちの幸福なところは、一人じゃなくて複数のレビュアーがいるから、鵜呑みにされる確率が少ないとこかなあなんて。

自分の採点についての根拠って絶対に必要だとは思うんですけど、でもなあ、理屈で考えて付けた点数よりも直感で付けたものの方を僕は知りたいんすよね個人的に。
点数の根拠みたいのをあまりレビュアーさんたちに考えてもらいたくはないっていうのが今の気持ちです。

kiyoさんの言うとおり、理屈と気持ちって結構矛盾してたりするわけじゃないですか。
「そんなに良いと思わないけど褒めたい」とか、「凄え好きなんだけど納得いかない部分はある」とか。
だから、いまのところは点数と文章っていうレビューの仕方はベターだと思ってるんです。
僕もあんまり批判的な文章なんて書きたくないし、書くのが面倒くさいし、だったら「3点!」とスパっと残酷に採点しちゃった方がダイレクトに書き手の意思が伝わって、尚且つ読み手に後味悪い思いをさせないと思うんですよね。

>もう自分は音楽雑誌はカタログで十分な気がしてます。

これはもう残念ながら、僕もそういう風に思ってきちゃってます最近は。
本当は寂しいんですけどね、音楽雑誌が単なるディスクガイドになっちゃうなんて。
でも、ネットでいつでも楽曲を視聴できるようになって、探そうと思えばいくらでも好きな音楽を自分で探せてしまう時代なんですよね。
おまけに、メディアを介さずにリスナー同士がそれぞれの意見、感想を交信できるっていう。
僕が拝見している多くの音楽感想ブログでも、脱ロキノン、脱ミューマガ、脱スヌーザーが顕著になっていて、いまだにロック誌を頼りにして音楽を聴いてる自分としては「凄えなあ、うらやましいなあ」と思うかぎりであります。
  1. 2008/07/11(金) 10:20:36 |
  2. URL |
  3. ササキ・タカシ #4O1D1FCQ
  4. [ 編集]

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  1. 2010/07/15(木) 12:29:39 |
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プロフィール

ササキ・タカシ


このブログは、80年代に生まれ90年代の音楽を愛した、心は14歳、体は20代のロック少年が、2000年代に発売されたロック・ミュージックをレビューする感想サイトです。

点数基準
10点→生涯の名盤。
9~8点→夢中になれる傑作。
7~6点→良いアルバムだと思う。
5~4点→普通に聴ける。
3~2点→ちょっと退屈。
1点→良さがわからない。
0点→不快。

2009年5月より、採点の仕方をちょこっと変更。
pitchforkにならって点数を小数点第一位まで表示。
管理人の採点をちょっと甘めにしました。

当ブログで記事を書いていたただける20代の方、募集中です。レビューが書きたくてたまらない方、既に自分のブログをお持ちの方、ロックは好きだけど自分でブログをやるのが面倒臭い方、どんな方でもお待ちしています。むしろロックなんてあんまり聴かないような方、大歓迎です。ご連絡ください。

sasaki004y@yahoo.co.jp

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