放課後、図書館からロック・ミュージック。

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それでは聴いてください、The Magic Numbers “Forever Lost” 

『それでは聴いてください』は、筆者がその日に聴いていた名曲を紹介するコーナーです。


“Forever Lost” The Magic Numbers




英国のバンド、ザ・マジック・ナンバーズが2005年にリリースした1stアルバム『The Magic Numbers』に収録されているシングル曲。
“春になると無性に聴きたくなる曲”は数多くあれど、この曲は発表された2005年以降、毎年この時期、思い出すかのように聴いている。
感傷的なメロディ、軽やかなコーラスワーク。
ところどころパンキッシュな面も見せるシンプルなサウンド。
春風みたいに心地良く、それでいて切ない佳曲だと思う。
まるで『ロード・オブ・ザ・リング』に出てくるドワーフのようなフロントマンの風貌も、パーフェクトだなあ。




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テーマ:お気に入りの曲♪ - ジャンル:音楽

  1. 2008/04/30(水) 21:42:49|
  2. それでは聴いてください
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【レビュー】 Perfume『GAME』

今回のレビューは、日本のアイドルユニットPerfumeが今月4月16日にリリースしたアルバム『GAME』です。


GAMEGAME
(2008/04/16)
Perfume

商品詳細を見る



無条件で楽しいよ

6点 永作佳紀

 ボクにとってアイドルと言えば、高校生のとき、毎週火曜日発売のプレイボーイという雑誌でグラビアアイドルを見ては楽しんでいたが、高校を卒業してからはなんともアイドルという言葉自体を忘れていた気がする。今回の感想で「最近一番売れているアイドルのCDだから」と言われてCDを渡されたんやけど、あんまり期待はしてなかったの。ところがどっこい一発で心を捕まれましたよ、やつらに。聴いた途端、踊り出したよ、リズムを取り出したよ。すごくキャッチーな曲たちで、なにより楽しい! 無条件で楽しいのさぁ。だから聴きやすいのなんのって。そんでボクはユーチューブでパフュームを検索しましたよ。それでかわいいのなんのって。曲からしてダンスはかっこよく踊っているイメージだったが、そんなにかっこよくはなかった。なんか味があるというか愛せずにはいられないダンスですね。
 なんかアイドルってすげぇよなぁ。今回のアルバムを聴いてボクはうるおってしまいましたよ。数年前の「癒し系アイドル」なんてよくわからないが、今回は楽しいうるおいを与えてくれたね。こんなの初めてやわ。
 でも何回も聴けるものじゃなかった。毎日毎日聴いておると飽きて仕方がなかった。聴いても楽しくならないのよ。そんでしばらく聴かないでいたら、街中でポリリズムが聴こえてきて、ボクは楽しくて仕方がなくなって小さくリズムを取った。いやぁたまに聴くと最高ですね。


この2008年の日本でアイドル・ポップがウケた、それが何より凄いこと

7点 ササキ・タカシ

 まず前提として言わせていただきたいのが、上の永作くんはほとんど予備知識もなしにこのアルバムを聴いてレビューをしているのであり、僕の方は元々アイドルオタクで、もちろん今までの彼女らの活動を知っていながらもそこまで熱心にフォローしていたわけじゃない中途半端なリスナーだった、ということです。ですから恐らく主観と客観がごちゃ混ぜの感想になってしまっているであろうことをお許しください。今このアルバムをレビューするという行為は、非常に、難しい。ですので少し箇条書きで思ったことを綴らせていただきます。
 ①J-POP史上、稀に見る批評性を持ったアイドル・ポップ・ソング・アルバムなのではないでしょうか。J-POP、アイドルポップス、テクノ・ポップ、ダンス・トラック、ロック・ミュージックっていう、それぞれに異なった視点で様々な角度から論ずることの出来る珍しいアルバムだと思います。
 ②音のクオリティ云々よりもまず、存在のポップさが近年稀に見るというか。女子たちは「可愛い~」と言いながらこのアルバムを聴き、音楽ファンは「Perfumeっていうか中田ヤスタカが好きなだけなんだけどね」と言い訳しつつもこのアルバムを聴き、アイドルオタクは「俺は前から応援してた」あるいは「前の曲の方が良かった」とか言いながらこのアルバムを聴き、しばらく熱心に音楽を聴いてなかったリスナーは「よくわかんないけど、なんか良いんだよね~」と言いながらこのアルバムを聴くと言う、ポップ・ミュージックの本来的な役割(=ポピュラリティ)を持った久々のアルバムだと思うんですよ。
 ③Perfumeは可愛い。しかし、おかしい。ルックスはそんなに可愛いわけではない。素人の女の子でももっと可愛い子はいる。でも、彼女たちが歌って踊る姿はやはり「可愛い」と言える。それっていうのはまさに、アイドル的な、おニャン子やSPEEDやモーニング娘。ら先人たちもかかっていた、ある一定の時期の女の子独特の魔法なんだと思うんです。可愛い子はいくらでもいますが、「可愛い」の価値観を更新できる女の子はそう多くはいないのです。
 ④サウンド自体は既に10年前にはベタになってしまっていたものですよね。問題は、なぜに今まで邦楽はこの手のサウンドをポップ・ソングとして取り込むことが出来なかったんだということなわけで。
 ⑤個人的にはアンダーワールドやダフト・パンク、最近で言うところのジャスティスやシミアン・モバイル・ディスコの3倍は好きです。
 ⑥しかし僕はこのアルバム、諸手を挙げて大絶賛! という感じではありません。普通に良かった、くらいの評価です。だって、満を持してリリースされたわりには、「渾身の勝負作です!」って気負いがかけらも感じられないっていうか。これくらいのクオリティだったらいつでも作れそうな雰囲気すら感じるからです。もっと『ポリリズム』とか『チョコレート・ディスコ』並みか、それ以上のクオリティをもった曲が10~12曲入ってるようなアルバム、作れちゃいそうですよね、たぶん。
 ⑦ただ何より感心するのは、単純に「曲が良い」ってことなんじゃないでしょうかねえ。メロディと、それに乗っかってる歌詞のハマり具合とか。良い曲を丁寧に作って丁寧に1枚のCDにしましたっていう、当たり前なことを当たり前にやっているアルバムだと思った次第です。


テーマ:邦楽CDレビュー - ジャンル:音楽

  1. 2008/04/27(日) 21:42:38|
  2. レビュー
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それでは聴いてください、Underworld “Crocodile”

『それでは聴いてください』は、筆者がその日に聴いていた名曲を紹介するコーナーです。


“Crocodile” Underworld




昨年、アンダーワールドが5年振りにリリースしたオリジナルアルバム『Oblivion with Bells』に収録されているリード曲。
静かでクレイジー、冷たい熱気を帯びたビート。
アンダーワールドの真骨頂とも言うべきダークで密室的なフロア・ミュージック。
カラフルでサイケなPVで聴くと、よりと濃く味わえる陶酔感。
この曲から始まる『Oblivion with Bells』の前半部分が、鳥肌が立つほど素晴らしい流れ。
アンダーワールド、まだまだ、現役。




テーマ:お気に入りの曲♪ - ジャンル:音楽

  1. 2008/04/25(金) 23:25:04|
  2. それでは聴いてください
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それでは聴いてください、Babyshambles “'You Talk”

『それでは聴いてください』は、筆者がその日に聴いていた名曲を紹介するコーナーです。


“'You Talk” Babyshambles




元リバティーンズのピート・ドハーティが率いるバンド、ベイビーシャンブルズの2ndアルバム『Shotter's Nation』に収録されている曲。
もう本国イギリスでは既に“昔の人”みたいな扱われ方をされてる雰囲気もあるピート・ドハーティなのだけれども、やはり彼らの作る音楽は何か特別なフィーリングを持っていると思う。
この曲なんてそれが顕著で、第一声の「♪ユッ、トーク」を聴いただけで胸がドキドキするようなロマンティシズムを感じてしまう。
独自の抑揚のボーカルといい、予測のつかないメロディラインといい、やはり彼の音楽のオリジナリティは現在でも唯一無二のものだ。


テーマ:お気に入りの曲♪ - ジャンル:音楽

  1. 2008/04/23(水) 00:44:44|
  2. それでは聴いてください
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【レビュー】 The Vines『Highly Evolved』

今回のレビューは、今月4月16日にベストアルバム『The Best of the Vines』をリリースしたオーストラリアのロック・バンド、ザ・ヴァインズが2002年にリリースしたデビューアルバム『ハイリー・イヴォルヴド』です。


Highly EvolvedHighly Evolved
(2002/07/16)
The Vines

商品詳細を見る



聴いていると眠っちゃった

4点 永作佳紀

 ビートルズって無条件で良いものとして刷り込まれていて、だからビートルズは良いものだとボクも思っていたのかもしれなくて、それはロックへの憧れで、なんとなくロックってかっこのいいものだと思っとって、でもロックがかっこいいってすでに古いのかな? とも思ったりするけど、ロックってやっぱいいなあと思えるのがこのアルバムです。
 でも今回はあまりイメージが広がらなかったし興奮もしなかった。聴こうとしなくちゃ聴けなかった。うーん、なんか悔しいなぁ。このアルバムわからなかったなぁ。
このようなバンドはたくさんあるんじゃないか? と思ってしまう。まさにロックって感じの曲かなぁと思う。感情移入できるところはたくさんあると思う。でも入っていけなかったのはなんでやろ?
 音楽を聴く感覚が鈍ったような。今はわかりやすいものを欲しているような気がする。
 長いこと何回も聴いていこうっと。


アイ・ゴナ・ゲット・フリー

7点 ササキ・タカシ

 日々の生活が、退屈すぎて吐き気がする。学生の時からそうでした。「みんなよくそんな楽しそうにしてられんなあ」、ずっと思ってました。でもだからと言って、退屈な日々を恨んだりはしませんでしたよ。そりゃそうだよね。だって人生が退屈なのは当然のことだもん。結局、人間は誰だって食う寝るのルーティンから逃れられないわけですから。みんな一緒。だから、楽しそうに生きてる人のことを羨ましいなんて思いません。人生が楽しいなんて、猿が見るスケベな夢みたいなもんです。まやかしですよ、まやかし。僕はただただ、もう退屈で仕方がないだけなんです。日曜の夜、翌日のことを考えると死にたくなるんですよ。あー、また退屈な一週間が始まる。先週も感じた、このスケールの小さい絶望感。やばい。気が狂いそうだ。CDプレイヤーの再生ボタンを押さなきゃ。聴かなきゃ、音楽を。唄わなくきゃ。「アイゴナッ・ゲッフリー!」って唄わなきゃ。そうじゃなきゃもう、やってられない。
 自分語りはこれくらいにして、ザ・ヴァインズ。この1stアルバムは、彼らの音楽愛でいっぱいです。彼らにはたぶん、音楽しかないんだと思います。退屈で爆発しそうな気持ちを、音楽にするしかないんだと思います。僕にはわかります。ビートルズ、キンクス、ニルヴァーナなどたくさんの音楽が、彼らを退屈から救ってくれたんです。だからこそ僕も、ザ・ヴァインズの音楽を聴いて、退屈な日常をやり抜いていけるんです。アイ・ゴナ・ゲット・フリー。ヴァインズを聴いている時だけ僕は、自由でいられるんですよ。
 月曜の朝、通勤時間。ファックな満員電車の中で、溜らずにポータブル・プレイヤーの再生ボタンを押す。もしかしたら、この人生だってそう悪いものじゃないかもしれません。だってこの世には、僕を夢中にさせてくれる音楽が、こんなにもあるのだから。


テーマ:洋楽CDレビュー - ジャンル:音楽

  1. 2008/04/20(日) 23:58:58|
  2. レビュー
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それでは聴いてください、The National “Mistaken For Strangers”

『それでは聴いてください』は、筆者がその日に聴いていた名曲を紹介するコーナーです。


“Mistaken For Strangers” The National




米国のインディ・バンド、ザ・ナショナルが昨年リリースしたアルバム『Boxer』に収録されている曲。
まるでジョイ・ディヴィジョンのようなダークな歌唱。
暴力的に刻まれていくビート。
後半になるにつれ、深い闇の中に落ちていくみたいな陶酔感で頭の中がいっぱいになる。




テーマ:お気に入りの曲♪ - ジャンル:音楽

  1. 2008/04/15(火) 23:05:39|
  2. それでは聴いてください
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プロフィール

ササキ・タカシ


このブログは、80年代に生まれ90年代の音楽を愛した、心は14歳、体は20代のロック少年が、2000年代に発売されたロック・ミュージックをレビューする感想サイトです。

点数基準
10点→生涯の名盤。
9~8点→夢中になれる傑作。
7~6点→良いアルバムだと思う。
5~4点→普通に聴ける。
3~2点→ちょっと退屈。
1点→良さがわからない。
0点→不快。

2009年5月より、採点の仕方をちょこっと変更。
pitchforkにならって点数を小数点第一位まで表示。
管理人の採点をちょっと甘めにしました。

当ブログで記事を書いていたただける20代の方、募集中です。レビューが書きたくてたまらない方、既に自分のブログをお持ちの方、ロックは好きだけど自分でブログをやるのが面倒臭い方、どんな方でもお待ちしています。むしろロックなんてあんまり聴かないような方、大歓迎です。ご連絡ください。

sasaki004y@yahoo.co.jp

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